2025年12月例会報告!(三和新池)
2025年12月7日(日)、12月例会を茨城県古河市は『三和新池』で開催しました!
参加者は総勢30名!!
昨年は同所で開催の大会都合により、当会例会は別所に移ったことから、実に2年振り!
池の運営自体もこの日の前日からリニューアルオープン☆ということで、なんだか新気分でのワクワクの開始となりました!
だがしかし! リニューアルオープンに合わせて放流されたという新ベラ達は中々口を使ってくれず、参加者らは悪戦苦闘~!? (;´Д`)
“新ベラ特有の回遊行動”(岸際回遊 or 中心でヘラ玉)と “形成している棚” (やや深めの宙 or 底)を解析し、それにマッチした釣り方が出来たかどうかによって釣果に差が出た一日となりました~
そして! そんな新ベラ達から ”良き理解者” 認定を受けたのは、以下の方々~
優勝:中澤岳会長(東桟橋#135、17尺2本半宙両ダンゴ、25枚16.9kg)
2位:椿正記さん(西桟橋#34、18尺2本半宙両グル、32枚15.5kg)
3位:高橋秀樹副会長(林下桟橋#25、19尺3本宙両グル、26枚15.1kg)
最終例会トップ勢は、会長&副会長&年間最多釣果者という豪華メンバー♡♡
ベテラン会員の柳田さん(同日7位の好釣果!)も何故か写真撮影に参戦!?
皆様、おめでとうございます~ (*^▽^*)b
今回は、2名のゲスト参加者をお迎えしました!
穏やかな日和だったのですが、喰いは渋めの一日でしたねぇ…お疲れ様でした (^^;ゞ
ぜひまたご参加 or ご入会検討ください!!
当会では随時、例会へのゲスト参加&新会員を募集しています!
お問い合わせページよりお気軽にご連絡ください!!
また、三和新池の新スタッフの方々にも大変お世話になりました~!
ありがとうございます!!
12/6にリニューアルオープンしたばかりの同所!
大型放流に方針変更、半雑木林だった駐車場は綺麗に整地、弁当もボリューミィなメニューに一新(幕の内、からあげ、焼魚弁当、各800円)…と、釣行者には嬉しいリニューアルポイント盛り沢山です!!
今後、放流したばかりの4tもの新ベラ達が落ち着いて口を使う様になれば楽しめることは確実ですので、ご覧の皆様はぜひ “新生☆三和新池” へ足をお運びください~ (`∀´)ゞ
なお、例会終礼時には、大手釣餌メーカー『マルキュー』社のインストラクター・高橋秀樹副会長から、新製品『瀑麩(ばくふ)』について、設計思想や使い方についてレクチャーがありました~
『瀑麩』のポイントとしては、以下の通り。
① 設計: 硬くて細かめ設計のバラケ餌。重さはセット専用バラケと同等だが、セット専用ように広がらず、粒戦が落ちた2~3秒後に真っ直ぐ沈降していくイメージ。
② 基本的および暖期の使い方: セット釣りの粒戦のお供(すなわち、細粒、トロスイミー)の替わりに入れると良い。例えば、夏場は粒戦100:瀑麩100にすると、かなり重くウワヅリを抑えたバラケが調製できる。
③ 低活性時および寒期の使い方: セットのバラケを瀑麩なしで従来通り作り、ウワヅリやアタリのボヤ気を感じた時に、小分け餌に一摘み瀑麩を差す。すると、浮子がボケた動きから上下の動きに変わり、強いアタリがキマるようになる。
④ 注意点: 瀑麩は直下への抜けを意識した使い方をした時に威力を発揮する。そのため、シャクリを繰り返すような釣りでは広範囲にバラケが広がり利点を活かせない。また、魚を狭い範囲に集めたい低活性の寒時期に瀑麩を元餌に大量配合してしまうことも、重過ぎになり良くない。浮子の動きをよく見て、ナジミからの下方向・狭範囲への抜けを意識した使い方を心掛けることがポイント。一方、もし寒期の低活性時に③を意識してもアタリがボケる場合は、下針(クワセ)のハリスの角度とバラケと一致していない可能性が高いので、同調するように調整する。
…このように、大手メーカーのアドバイザー、インストラクター、フィールドテスターが所属する当会では、新製品情報や使い方のレクチャーも受けれちゃいます!
ご覧の皆様の中で、そういった情報を欲されている方々! ぜひお問い合わせページより、例会へのゲスト参加をお申込みください!!
さてさて、本年も全例会が終了しました!
ご参加いただきました皆様、1年間大変お疲れ様でした~ (^^ゞ
来年も皆様と楽しく!そして健康に!へら鮒釣りを追究していきたい所存でありますッ!!
では次回! 新年の椎の木湖でお会いしましょう~~
良いお年をお迎えくださいッ (・ω<)-☆



